●にわか仕込みで底が浅い
岡田武史(51)は代表監督就任から、ハードな日々を送っている。
22日は目まぐるしく飛び回った。午前中にサッカー協会(文京区)で所用を済ませると代々木体育館(渋谷区)に向かって「全日本レスリング選手権表彰式」でプレゼンターを務めた。午後からは杉並区内で講演会をこなした後、夜にタイに向けて飛び立った。
来年2月にW杯南アフリカ大会アジア3次予選が開幕。初戦の相手、タイを24日まで現地で敵情視察というワケである。
「講演会が岡ちゃんの多忙に輪を掛けている。来年以降に予定されていた講演会はキャンセルしたが、さすがに今年分は断り切れなかった。テーマは《サッカー指揮官の環境活動》《個を生かす組織づくり》といったものが多い。3月にサッカー協会特任理事・環境問題プロジェクトリーダーに就任してからは、エコ関連の講演に引っ張りダコです」(マスコミ関係者)
もっとも、周囲からは「大仰なことを言う割には底が浅い」という声も聞こえてくる。
岡田は「学生時代から環境に興味があった」と話しているが、具体的な活動は札幌監督を辞めた02年以降だ。03年に横浜M監督に就任し、辞任(06年8月)するまでは「忙しくて環境活動をする暇はなかった」と話しているから、実際の活動時期はホンの少しである。
「協会での環境問題プロジェクト会合は月1回のペースだったが、ひたすら岡田さんのご高説をメンバーが拝聴する――というパターン。極論じみた内容も多く、“エキセントリックな環境団体の影響下にあるのでは”と眉をひそめる関係者もいる」(サッカー記者)
事実、雑誌のインタビューでは「世の中は矛盾だらけ。大体、地球環境を考えたら、人間の存在自体が最悪。サッカーは人間社会の縮図。矛盾だらけ」とチンプンカンプンなことを語っている。
●エキセントリックな内容
岡田は、W杯仏大会後はJリーグ監督で高額年俸を手にし、高い知名度で講演会は引く手あまたである。サッカーにドップリの人生を送ってきた岡田が、代表監督の仕事とライフワークともいえる環境問題をどのように両立していくのか? いぶかるサッカー関係者は1人や2人ではない。
「禅仏教に傾倒した時期もあった。四国・香川の無名の寺にこもり、1週間に1度は座禅を組んだり……。宗教とエコをからめた話を講演でやることも多い」(前出記者)
今のご時世、地球環境問題に一家言のある著名人は、それをメシのタネにすることは出来る。しかし「日本代表を強くする」「W杯南アフリカ大会予選を突破する」ことには、何のプラスにもならない。
岡ちゃんに不安は尽きない。(敬称略)
ゲンダイネットより
そうなんだよなっ。岡ちゃんでほんと大丈夫なのかっ。

