手作り野菜おやつ おいしい・簡単・
ヘルシー ゴボウの
クッキー 野菜の価格が下がり、あれもこれもと、つい買いすぎてしまう今日このごろ。料理だけでなく、おやつにも使ってみてはいかがだろう。ヘルシーな手作りおやつは、野菜嫌い・野菜不足の解消に一役買いそうだ。(榊聡美)
≪技も道具も不要≫
親が安心して与えられ、
子供も気兼ねなく食べられるおやつを−。
2女の母である料理研究家の江島雅歌(みうた)さんは、10年以上前から研究を続ける野菜を使ったおやつの
レシピを『超カンタン 野菜おやつ』(サンマーク出版)にまとめた。タマネギの
ケーキ、れんこんのドーナツなど、約50種類の素朴なおやつを紹介している。
「もともとおやつは3度の食事だけでは不足する
栄養を補う意味があった。朝食を抜いたり、肉食に偏ったりする現代の
食生活において、間食に野菜を取り入れることは野菜不足解消のためにもよいと思ったんです」と江島さんは説明する。
江島流おやつの特徴がよく表れているのが、ゴボウのクッキー(レシピ参照)。16個で中ぐらいのゴボウを丸々1本分使い、
オーブンでなく
フライパンを使って焼き上げる。甘さは控えめ、ゴボウとココアの甘い風味とが意外なほどよく合っておいしい。
あくまでも身近な野菜で、ミキサーやオーブンなどの特別な道具は使わず、簡単に作れる。そんな“ハードルの低さ”が人気の秘密だ。
「体重や
お肌が気になるけれど、甘い物は我慢できない。葛藤(かっとう)をかかえるティーンエージャーにも作ってもらえたらうれしいですね」
≪親子で仲良く≫
実は、野菜おやつを作り始めたきっかけは、江島さん自身の苦い経験にあった。お菓子好きが高じて20代のころは、パティシエ(菓子職人)を目指していた。
ところが「それこそ食事代わりにするぐらい洋菓子をたくさん食べ続けていたら、体調を崩してしまって…」
パティシエを断念する代わりに、ヘルシーで日常的に食べられるおやつを研究するようになり、子供ができてからは一層力を入れ、レシピの数を増やしていった。
手作りのおやつにはこんな効果も。「子供が台所に寄ってきて自然にお手伝いをするようになるんです。親子のコミュニケーションのためにも役立ちますね」
今の時期、お勧めの材料は?
「ゴボウやレンコン、サツマイモなどの根菜。まずは、料理で使い切れなかった野菜で試してみてはいかがでしょうか
産経新聞より
そうだよなっ。手作りお菓子はまたうまいしなっ。